良いお水とは

人間の体に不可欠なお水。蛇口をひねれば簡単に出てくるお水ですが、そんなお水にもいろいろなものがあります。
皆さんもよく耳にするミネラルウォーターから、一昔前に流行った海洋深層水や還元水、またRO膜水や酸素水まで様々。
みんなそれぞれ体によさそうだけれど、その違いは何?e-water.orgではそんな疑問からその他の水の情報を提供しています。



ミネラルウォーター

その名の通りミネラルが含まれ得ているお水です。
実は水道水にもミネラルは含まれていますが、カルシウムはミネラルウォーターの方が多く含まれています。
一番大きな違いはと言いますと、やはり殺菌する際に使用される塩素が水道水には含まれていることです。
つまり水道水には余計なものが入っているわけですね。

還元水

還元水とは水に電気を通すことで出来る、酸性やアルカリ性の水のことを言います。
PHによってその用途は分かれますが、PH値の高い水はアルカリ性でお掃除のときに、汚れがよく落ちて便利です。
一方酸性水は化粧水として使える肌にとてもいいお水になります。飲み水としていいのは双方の間くらいのPH値が9くらいのものになります。
抗酸化作用などもあるので、老化防止に一役買いそうです。

海洋深層水

漢字からもわかる通り、海の深い部分にある水のことです。
一般的には水深200mより深い部分を深海といい、表層部分の海水とはその特徴に大きな違いが見られます。
海洋深層水はミネラルを豊富に含み、温度は低温で安定しており、汚染の心配が少なく、無機栄養塩類が豊富にあります。
これからも海洋深層水というのはとても良質な水であることが伺えます。